院長自身の出身地であるこの西阿知で地域の赤ちゃんの健やかな成長に
少しでも力になれれば、お母さんお父さんの不安に寄り添い一緒に解決していけたら、
地域全体の子育て環境の向上にお役にたてれば、小児科医として
また一人の人間としてこれほど幸せなことはありません。
地域の赤ちゃんの
かかりつけ医を目指して
院長自身の出身地であるこの西阿知で地域の赤ちゃんの健やかな成長に
少しでも力になれれば、お母さんお父さんの不安に寄り添い一緒に解決していけたら、
地域全体の子育て環境の向上にお役にたてれば、小児科医として
また一人の人間としてこれほど幸せなことはありません。
赤ちゃんとその御家族に
優しいクリニックを目指します。
赤ちゃんをクリニックに連れて行くのは思いのほか大変です。赤ちゃんのご機嫌やお家のこと、ご兄弟のことなど気になることがたくさんあります。ママバッグなどたくさんの荷物を抱えての来院もあるでしょう。仕事復帰されて、時間の余裕が無い方もいらっしゃるかもしれません。当院では順番予約制とし待合室は広くゆったりとした空間にしています。
小児科医はお子さんが生まれた直後から
その成長を見守りたいと考えています。
お子さんとの最初の出会いの多くは、生後2ヶ月の予防接種。そんな早期からかかわり合いを持つことで「真のかかりつけ医」になることができると考えます。本当の話、生後からずっとかかわってくると泣き声や、顔つき、話し方だけでそのお子さんの調子が理解できるようになります。もちろんご両親には到底及びませんが、自分では勝手にお子さんにとっての第二の父親くらいのつもりでいます。
不必要な検査や投薬はしません。
お子さんの病気のほとんどは自然に治癒するものです。
小児科医は多くの場合、その自然治癒過程を見守っているにすぎません。お薬の効果も一部の疾患を除いて限定的であり必要ないことが多いのです。ちょっと心配だから…とかお母さんに頼まれて仕方なく…と本当は必要のないお薬を出してしまっていることが多い現実があります。当院では不必要な検査や投薬はしないよう心掛けています。
充実の設備(医療機器)で
早期治療に取り組んでまいります。
かかりつけ小児科医の役割は“見逃してはいけない病気をしっかり診断し、的確に対応すること” “お子さんの状態、病状に対する両親の不安に寄り添い、一日も早く改善するように努力すること”だと考えています。
そのために必要な設備を揃え適切に運用します。
日本小児科学会認定小児科専門医
院長 雀部 誠
地域の赤ちゃんのために。
私は西阿知に生まれ、遍照保育園、西阿知幼稚園、西阿知小学校、第一中学校、倉敷南高校と進み鳥取大学医学部を卒業しました。その後岡山に戻り、主に中国四国地方の基幹病院を中心に小児医療に携わりました。中でも自分の小児科領域の専門は“小児癌”であり、白血病や悪性リンパ腫、神経芽細胞種や網膜芽細胞腫、肝芽腫、腎芽腫、脳腫瘍などの悪性腫瘍の治療を行ってきました。抗癌剤による化学療法や造血幹細胞移植を多くのお子さん(赤ちゃんから高校生まで)に行ってきましたが、再発を繰り返す難治なお子さんも多く、両親の腕の中で短い一生を終える命をたくさん見てきました。“もう少し早く見つかっていれば…”と言う思いが自身の開業を決意する要因になりました。